6月20日に福岡市総合体育館で開催されました、
天皇杯・皇后杯九州クラブブロック予選の決勝戦につきまして、
先日、登録メンバーのミスにより没収試合になったことをご報告させていただきました。
登録メンバーのミスという表現により、
憶測や誤った情報が流れてしまったため、
今回の経緯につきまして、改めてご説明させていただきます。
福岡ウイニングスピリッツは、
天皇杯・皇后杯九州クラブブロック予選へ
13名登録のリベロプレイヤー1名で参戦させていただきました。
予選2試合とも、上記の構成で勝利を納め、
決勝戦へ進出しました。
決勝戦も同様のメンバーで試合に臨んだところ、
1セット目先取後の2セット目(25-25)のタイミングで、
審判団からのご指摘を受け試合が中断してしまいました。
ご指摘内容といたしましては、
13名以上の登録の場合、リベロプレイヤーは2名の登録が必要で、
13名登録のリベロプレイヤー1名では、
規則違反にあたるとのことでした。
その後、審議の結果、没収試合との判断になりました。
チームと大会運営側との規則の認識に相違があったため、
再確認したところ、天皇杯・皇后杯での登録メンバーの規則は、
以下の通りでございました。
チーム登録人数 | リベロ登録数 |
12名以下 |
0~2名 |
13名 |
1~2名 |
14名 |
1~2名 |
よって、再審議していただき、
予選の結果を元に天皇杯・皇后杯九州ブロックラウンドへの推薦をいただきました。
ご支援・ご協力をいただいております、
スポンサー企業の皆様をはじめ、ファンの皆様にも、
ご不安とご心配をおかけいたしましたことを
心よりお詫び申し上げます。
沖縄県で開催予定の天皇杯・皇后杯九州ブロックラウンドでは、
本戦出場を目指し、精進してまいります。